数あるタクシー会社の中から、私たち「イサゴタクシー」のページをご覧いただきありがとうございます。
弊社は昭和8年に河津朋二氏が創業いたしました。創業当時の屋号は「三芳タクシー」です。その後、昭和28年の水害を機に現在の隈地区に本社を移転し社名を「イサゴタクシー株式会社」へ変更しました。当時は各家庭に電話が普及しつつある時代で、河津氏は「これからは電話でタクシーを呼ぶ時代が来る」と予感し会社の電話番号を語呂の良い「2-3135 ニイサンイサゴ」に設定しました。
イサゴの由来は「砂長じて巌となる」という言葉から来ています。
小石は長い年月を経て大きな石(さざれ石)になる。末長く栄える事や、長生きする事を祝う意味です。創業者の想いを込めた社名で、依頼90年に渡り市民の足として事業を続けてまいりました。
私は、そのような歴史ある会社を令和元年に承継、「同行二人」を企業理念とし、多くの方に寄り添う会社でありたいと経営を行っております。
市民の通院、お買い物、旅行者の観光のお手伝いとして。
その重たい荷物を持つ手に、そっと手を差し伸べる細かな配慮のできる乗務員教育に励んでいます。
また、移動手段のひとつとしてのタクシーであるからには、無駄なく小回りの利くサービスをご提供するよう努めます。
2025年現在多くのものが値上がりしており、その余波が国土交通省の定めるタクシー料金にも反映されました。
車を走らせる専門家として、顧客の皆様に安心してご利用いただけるよう、安全かつ最短のルートでご案内するようここに宣言いたします。
弊社とお客様とのお約束の中心には「同行二人」の精神があります。皆様の暮らしや旅をしっかりと支える杖のように、お客様のそばにいつもありたいと願っております。
弊社は、お客様はもちろん社員の将来に寄り添う会社でありたいと想い「同行二人」を理念に掲げております。
この言葉は弘法大使空海が誕生した四国のお遍路さんで使われる言葉です。今でこそ車や電車で88か所を巡ることが出来ますが、昔は白装束で杖をつき歩いて札所を巡るしか手段がありませんでした。
そのため途中で亡くなる方も多かったようです。お遍路さんが白装束なのは、亡くなった際、そのまま墓に入るためです。覚悟を決めて遍路に臨んでいたようです。
また、手に持った杖は墓標の代わりになるそうで、その杖には「同行二人」と書かれており、弘法大使空海が宿るといわれております。
一人辛く厳しい道中ですが、弘法大使空海は常にお遍路さんと共にあるという想いが、「同行二人」という言葉に込められています。
「同行二人」を弊社に置き換えた時、我々乗務員は、様々な目的のためにタクシーに乗車いただくお客様に対し常に寄り添う心を持って乗務に臨みたいと思います。
また、お客様のみならず弊社で長年働く「従業員さん」の人生に寄り添う会社でありたいと考え、「顧客・従業員満足度地域一番店」を目指します。
【クレド】
・人間性
お客様と従業員の人生に寄り添う会社であり続けます。
・社会性
適正な稼働台数を維持し、市民の足となり続けます。
・科学性
上記を実現するため、適正な利益を追求し、新しい技術や情報に投資し続けます。
代表取締役 後藤信寛
大分銀行日田支店、日田信用金庫、福岡銀行日田支店、豊和銀行日田支店
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